動物の消化活動の基本

動物の消化器官の基本

動物の消化方法は2種類

機械的消化⇒咀嚼等(口の中で噛み砕く)による消化
科学的消化⇒消化液による消化

 

消化活動の第一歩は唾液からはじまる!

 

食べ物の流れ

口腔⇒ここで噛み砕く、食べ物を丸呑みする動物は唾液の消化作用が弱い。
食道⇒ここでは、消化・吸収は行われない。
※ピジョンミルク:鳥類には食道の一部が拡大した「そ嚢」がある。ハトはヒナにこれを与える。

 

⇒胃には3種類の細胞がある
1)主細胞-ペプシンを分泌(たんぱく質分解)
2)壁細胞-胃酸を分泌
3)副細胞-粘液を出して内壁を胃酸から防御!

 

鳥類の胃について

哺乳類と異なり、腺胃(一時的な胃の役割)・筋胃(食物、砂を一緒に消化)の2つに分かれている。

 

小腸⇒消化と吸収が行われる。
※小腸の長さについて
肉食動物:短い
草食動物:長い
雑食動物:普通

 

大腸⇒消化吸収はほとんど行われない。
肛門⇒残ったものの出口

 

※鳥類・爬虫類には肛門がなく、排泄と生殖器を兼ねた総排泄腔となっている。

 

消化液と栄養分について

膵(すい)臓⇒血糖値の調整に関わるインスリン等のホルモンを分泌する。
肝臓⇒胆汁を分泌する。腸で吸収された養分は、毛細血管から門脈を通りここにくる。栄養の蓄え、有毒物質を無毒に変えるなど肝臓は多機能!

 

炭水化物⇒唾液と膵液により、グルコースに分解される。エネルギー源!
たんぱく質⇒胃液、膵液により、アミノ酸に分解される。酸素の合成に利用!
脂肪⇒膵液により、グリセリンと脂肪酸に分解される。余った脂肪は皮下脂肪へ!

 

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